製品販売サービス(グローバル機器調達)

米国・台湾

EnGenius

クラウド管理型ネットワーク(Wi-Fi / スイッチ / VPN / AIカメラ)
メーカー概要

EnGenius Networks は、米国カリフォルニア州を拠点とし台湾 Senao Networks を親会社とするネットワーク機器メーカーです。1999年の創業以来、エンタープライズ向け無線LANアクセスポイント・スイッチを中心に、クラウド管理型ネットワーク製品を自社開発し、世界中の企業・教育機関・小売・ホスピタリティ・製造業などで採用されています。

ハードウェアとクラウド管理基盤を一体で設計している点が特長で、2019年に業界初のWi-Fi 6対応APを市場投入、2022年に業界初のWi-Fi 6E AP、2023年には業界初のクラウド管理型Wi-Fi 7 APをリリースするなど、常に最新規格への対応でリードしています。日本市場へは2024年6月に正式進出し、アクシリオン株式会社は公式正規代理店として日本語でのサポートを提供しています。

メーカーのWEBサイトは「EnGenius Networks 公式サイト」をご参照ください。

EnGenius Networks(エンジェニウス)

EnGenius Cloud

企業ネットワークを、設計・構築・運用までシンプルにするクラウド管理基盤

企業ネットワークは、拠点数の増加やリモートワークの常態化により、導入後の運用負荷が年々高まっています。EnGenius Cloud は、Wi-Fiアクセスポイント・スイッチ・VPNルーター・AIカメラをクラウドから一元管理できるネットワーク管理プラットフォームです。

機器単体の性能だけでなく、「運用を前提とした設計」を重視している点が特長です。クラウドコントローラーや無線コントローラーは不要で、基本ライセンスは無料から利用できます。

EnGenius Cloud 全体コンセプト EnGenius Cloud 管理画面の俯瞰イメージ

なぜ EnGenius Cloud が選ばれるのか

運用負荷を下げ、拠点展開を速くするための設計思想

01
導入が速い
プラグアンドプレイによる自動設定。登録して接続するだけで、事前定義した設定が自動適用されます。現地での個別設定作業を最小限に抑えられます。
02
運用しやすい
本社・支社・拠点の階層ビューで一元管理。拠点単位の権限管理や設定変更がしやすい管理モデルです。スマートフォンアプリ(iOS / Android)での遠隔管理にも対応します。
03
見える・予測できる
ネットワーク状態の可視化。トラフィックや稼働状態をダッシュボードで把握し、AIによる異常検知・診断アドバイスにより障害を事前に察知できます。
04
設計・構築・運用を分断しにくい
Wi-Fiアクセスポイント・PoEスイッチ・VPNルーター・AIカメラを同一の管理画面で一体的に管理し、SSID設計やVLAN構成の整合性を保ちやすくします。
05
コストパフォーマンスに優れる
クラウドコントローラー・無線コントローラーが不要。基本ライセンスは無料で利用でき、導入後のTCO(総所有コスト)を抑えながらクラウド管理の利便性を享受できます。

EnGenius Cloud が解決する課題

  • 拠点ごとにネットワーク構成や設定が異なり、管理が煩雑
  • 障害発生時の原因切り分けに時間がかかる
  • 運用が特定の担当者に依存している(属人化)
  • 拠点追加や構成変更のたびに設計・設定工数が増大する
  • VPN依存の複雑な多拠点ネットワーク運用
  • Wi-Fi・スイッチ・カメラをバラバラのツールで管理している

EnGenius Cloud は、クラウド管理・標準化・可視化・AI診断によって、これらの課題を解消します。

導入が速い

プラグアンドプレイによる自動プロビジョニング

EnGenius Cloud 対応機器は、クラウドに登録しネットワークへ接続するだけで、事前に定義した設定が自動的に適用されます。複数拠点・多拠点環境でも、現地での個別設定作業を最小限に抑えることが可能です。

機器をネットワークに接続するだけで設定が完了する「ゼロタッチデプロイ」により、ITスタッフが現地に出向くことなく拠点展開が行えます。

プラグアンドプレイ/自動プロビジョニングの流れ プラグアンドプレイ/自動プロビジョニングの流れ(設定適用)

運用しやすい

階層ビューによる一元管理

本社・支社・拠点といった構成を階層構造で整理しながら管理できます。拠点単位での権限管理や設定変更が行いやすく、企業の情報システム部門・SIerのいずれにとっても扱いやすい管理モデルです。

「Cloud To-Go」モバイルアプリ(iOS / Android)により、外出先やスマートフォンからでもネットワークの監視・操作が可能です。

EnGenius Cloud 階層ビューによる一元管理

見える・予測できる

ネットワーク状態の可視化とAI診断

トラフィック状況や機器の稼働状態をダッシュボード上で可視化し、運用状況を直感的に把握できます。問題発生後の対応だけでなく、安定運用を前提とした管理を実現します。

AIがネットワークデバイスの異常を検知するたびに、総合的な診断アドバイスを自動通知。潜在的な問題を予測・事前対処し、ダウンタイムとリスクを最小化します。

EnGenius Cloud ネットワークヘルス可視化ダッシュボード

MSP・マルチテナント対応

複数顧客のネットワークをまとめて一元管理

マネージドサービスプロバイダー(MSP)向けのマルチテナント管理機能を標準搭載。複数の顧客ネットワークを一画面で管理でき、顧客ごとに独立したアクセス制御・設定が可能です。

顧客ネットワークの稼働状況をまとめて監視でき、障害発生時も素早く原因拠点を特定。マネージドWi-Fiサービスや多拠点一括管理サービスの提供効率を高めます。

EnGenius Cloud マルチテナント管理画面

SIer・ネットワークエンジニア視点での特長

  • Wi-Fiアクセスポイント・PoEスイッチ・VPNルーター・AIカメラを同一の管理画面で一体的に管理
  • SSID設計やVLAN構成などの整合性を保ちやすく、設計・構築・運用の分断を防ぐ
  • Wi-Fiフロアプラン(ヒートマップ)による電波カバレッジの事前シミュレーションが可能(PROライセンス)
  • AirGuard WIPS/WIDSによる無線セキュリティ保護。Evil Twin・Man-in-the-middle・RF Jammingなどの攻撃を自動検出(PROライセンス)
  • 小規模環境から多拠点ネットワークまで、段階的に拡張できる柔軟性
  • APIによるサードパーティツール連携・自動化対応(PROライセンス)
EnGenius Cloud Wi-Fi フロアプラン・ヒートマップ機能 EnGenius Cloud AP・スイッチ・VPN 統合管理

ライセンスプラン:BASIC(無料)と PRO

基本機能はライセンス費用なしで利用可能

EnGenius Cloud は、クラウドコントローラーや無線コントローラーを別途用意する必要がなく、BASICプラン(基本機能)は無料で利用できます。中小規模の環境や導入検討時の試用にも適しています。

  • BASICプラン(無料) — 登録ユーザー10名・最大ネットワーク数50・統計データ1日保存。プラグアンドプレイ自動プロビジョニング・階層ビュー管理・リアルタイム監視・スマートフォンアプリ(Cloud To-Go)・ファームウェア自動更新などの基本機能が利用できます。SOHO・中小企業・急成長中のホスピタリティ・小売セクターに最適です。
  • PROライセンス(有償) — 登録ユーザー無制限・最大ネットワーク数5,000・統計データ30日間保存。Wi-Fiフロアプランとヒートマップ・クライアントタイムライン・myPSK(ダイナミック/プライベートPSK)・VLAN Pooling・AD/LDAP/Google/Azure AD認証・RFスペクトル分析・AirGuard WIPS/WIDS・スマートキャスティング・パケットキャプチャ・バックアップと復元・API統合などの高度な機能が追加されます。中小企業・MSP・高度な機能が必要なネットワークに最適です。
EnGenius Cloud 統合管理・ライセンス概要

Wi-Fi 7 対応アクセスポイント(ECW 510/515/520/526/536)

業界初・クラウド管理型 Wi-Fi 7 AP を展開

EnGenius は2023年に業界初となるエンタープライズ向けクラウド管理型Wi-Fi 7アクセスポイントをリリース。ECWシリーズのWi-Fi 7対応モデルは、最大 BE19000 の高速通信に対応し、大容量・低遅延が求められる次世代アプリケーション環境に対応します。

  • ECW536(Enterprise・Wi-Fi 7) — 4x4x4 BE19000、10GE PoE++ポート×1 + 10GEポート×1。大規模・高密度環境向けフラッグシップモデル。
  • ECW526(Enterprise・Wi-Fi 7) — 2x2x2 BE9400、10GE PoE+ポート×1。エンタープライズ環境向け高性能モデル。
  • ECW520(Business・Wi-Fi 7) — 2x2x2 BE10800、2.5GE PoE+ポート×1。天井設置型ビジネスモデル(NEW)。
  • ECW515(Business・Wi-Fi 7) — 2x2 BE3600、壁面埋め込み型。ホテル客室・ホスピタリティ向け(NEW)。
  • ECW510(Business・Wi-Fi 7) — 2x2 BE5000、2.5GE PoE+ポート×1。コストパフォーマンス重視のエントリーWi-Fi 7(NEW)。

※ 日本国内向けは国内技術適合認証取得済みモデルのみ販売。最新の取扱いモデルはお問い合わせください。

Wi-Fi 6 / 6E 対応アクセスポイント(ECW 220/230/336 等)

実績豊富なクラウド管理型 Wi-Fi 6 ラインナップ

2019年に業界初のWi-Fi 6対応APを市場投入したEnGeniusは、幅広いWi-Fi 6 / 6Eラインナップを揃えています。天井設置型・壁面設置型・コンセント埋め込み型など設置形態も多彩で、オフィス・ホテル・教育施設・工場など様々な環境に対応します。

  • ECW336(Wi-Fi 6E) — 4x4x4 AX9600、トリバンド対応(2.4GHz / 5GHz / 6GHz)。5GEポート×1搭載の高性能AP。
  • ECW230 / ECW230S(Wi-Fi 6) — 4x4 AX3600 / AX3000、2.5GEポート搭載。ECW230Sはセキュリティ機能強化版。
  • ECW220 / ECW220S(Wi-Fi 6) — 2x2 AX1800。ECW220Sはセキュリティ機能強化版。
  • ECW215(Wi-Fi 6 壁面型) — 2x2 AX1800、GE PoE+×2 + GE PSEポート×1搭載。客室・廊下への壁面設置に最適。
  • ECW201L-AC / ECW201L-PoE(Wi-Fi 6 コンセント埋め込み型) — 2x2 AX1800、コンセント差し込み口に設置可能な省スペースモデル(NEW)。
  • ECW270 / ECW260(屋外Wi-Fi 6) — IP67防水・防塵対応。工場敷地・屋外施設への展開に。

クラウド管理型ネットワークスイッチ(ECSシリーズ)

ギガビット・マルチギガビット・10G 対応の豊富なラインナップ

ECSシリーズは、EnGenius Cloud で一元管理できる L2+ フル機能スイッチです。PoE給電対応モデルが豊富で、Wi-Fi APやIPカメラへの給電・管理をまとめて行えます。ギガビット(1G)から 2.5GE マルチギガビット、10GE アグリゲートスイッチまで幅広いポート構成を揃えています。

  • ギガビットスイッチ(ECS1008P / 1112FP / 1528P / 1528FP / 1552P / 1552FP 等) — 8〜48ポート PoE+ 対応。最大740W給電容量のフルPoEモデルも展開。4x SFP+アップリンク搭載モデルあり。
  • マルチギガビットスイッチ(ECS2510FP / 2528FP / 2530FP / 2552FP 等) — 2.5GEポート対応でWi-Fi 7 AP(10G/2.5Gポート搭載)に最適な給電環境を実現。ECS2530FPは802.3bt(PoE++)給電対応で740W大容量。
  • アグリゲートスイッチ(ECS5512 / 5512FP / 5512F) — 10GEポート + SFP+対応の集約スイッチ。コアスイッチ・骨格構成に活用。
EnGenius Cloud スイッチ・AP・VPN 統合管理

クラウド管理型VPNゲートウェイ(ESGシリーズ / SD-WAN)

拠点間VPN・ファイアウォール・ロードバランシングをクラウドで統合管理

ESGシリーズは、EnGenius Cloud 上でAP・スイッチと同一画面から管理できるSD-WAN対応のVPNゲートウェイ・ファイアウォールです。サイト間VPN・クライアントVPN・ステートフルファイアウォール・内蔵ロードバランシング・キャプティブポータルを搭載しています。

  • ESG510 — Quad Core 1.6GHz、Dual 2.5GE WAN + Dual 2.5GE LAN、PoE+ポート×1。エントリーモデル。セルラーフェイルオーバー対応。
  • ESG610 — Quad Core 2.2GHz、4x 2.5GEポート搭載。中規模拠点向けスタンダードモデル。
  • ESG620 — Quad Core 2.2GHz、10G SFP+ WAN + 7x 2.5GE LAN、4x PoE+、2x SFP+搭載のハイエンドモデル(NEW)。

AIクラウドカメラ(ECCシリーズ)

2025年登場の新カテゴリ — Wi-Fiネットワークと同じCloudで管理

2025年よりEnGenius CloudにAIクラウドカメラ(ECCシリーズ)が加わりました。Wi-FiアクセスポイントやスイッチなどのネットワークインフラとAIカメラを同一のEnGenius Cloud管理画面で統合管理できます。ネットワークとカメラを別々のツールで運用する手間を解消します。

  • ECC100(ドームカメラ・5MP) — 2025年4月リリース済み。IP67/IK10防水・防塵・耐衝撃、赤外線30m夜間撮影対応、最大256GB内蔵ストレージ。AI機能として People Counting(来場者カウント・入退場管理)・Line Crossing(仮想ライン通過記録)・Intrusion Detection(エリア侵入検知)を搭載。
  • ECC120(バレットカメラ・5MP) — IP65防水対応の屋外向けバレットカメラ。遠距離・屋外監視に最適(NEW)。
  • ECC500(ドームカメラ・8MP / 4K) — 顔認識・ナンバープレート認識AI機能を搭載予定のハイエンドモデル。512GB内蔵ストレージ(リリース予定)。

※ AIカメラの日本国内における販売・技術適合認証の取得状況については別途お問い合わせください。

主な用途・導入シーン

  • 企業・多拠点ネットワーク — 本社・支社・拠点のネットワークをクラウドで一元管理。IT担当者が少ない中小企業でも運用できる標準化されたネットワーク基盤を実現します。
  • ホテル・ホスピタリティ — 客室・廊下にコンセント埋め込み型AP(ECW201L / ECW215)を設置し、Wi-Fiをシームレスに提供。キャプティブポータルによるゲストWi-Fi管理も容易です。
  • 教育機関(学校・大学) — キャンパス全体・学生寮のネットワーク管理。AD/LDAP/Azure AD認証との連携や、生徒・職員ごとのVLAN分離設定もPROライセンスで対応。
  • 小売・店舗チェーン — 多店舗ネットワークをマルチテナント管理で効率化。来客数カウント(AIカメラ ECC100)と組み合わせた混雑分析・マーケティングデータ収集にも対応します。
  • 製造・工場 — 屋外AP(ECW270・IP67防水)で工場敷地内・倉庫もカバー。PoEスイッチとの組み合わせで配線の簡素化も実現します。
  • MSP・SIer — マルチテナント管理・API連携により、マネージドWi-Fiサービスや遠隔ネットワーク監視・保守サービスを効率的に展開できます。

アクシリオン経由で導入するメリット

EnGenius Cloud × AX Build Pack

アクシリオン株式会社は、EnGenius Networks Japan 公式サイト(where-to-buy)に掲載されている正規代理店です。EnGenius製品の調達から、日本語によるサポート・技術相談・導入支援まで一貫して対応します。

EnGenius Cloud は、クラウド管理によりネットワーク運用を大きく効率化できるプラットフォームです。一方で、実際の導入では「どこまでを標準構成とするか」「既存ネットワークとの接続・移行」「導入後の運用分担」といった設計段階の整理が重要になります。

アクシリオンでは、ネットワーク構築をパッケージ化した自社サービス「AX Build Pack」を組み合わせることで、EnGenius Cloud を現場で使える形に整理・導入します。AX Build Pack は、設計・構築・初期設定・運用引き渡しまでを、あらかじめ整理・標準化したネットワーク構築サービスです。詳細なサービス内容やプラン体系については、専用ページをご参照ください。

AX Build Pack(ネットワーク構築パッケージ)

製品仕様・詳細について:各アクセスポイント、スイッチ、クラウド機能の詳細な仕様・最新ラインアップは、EnGenius Networks 公式サイトをご参照ください。

AX Build Pack × EnGenius Cloud 構成イメージ

代表製品例

ECWシリーズ Wi-Fi 7(クラウド対応アクセスポイント)

2023年業界初のクラウド管理型Wi-Fi 7 APとしてリリース。ECW510 / ECW515 / ECW520 / ECW526 / ECW536 の5モデルを展開。最大 BE19000 の高速通信に対応し、次世代アプリケーション環境に最適です。

ECWシリーズ Wi-Fi 6 / 6E(クラウド対応アクセスポイント)

天井設置型・壁面設置型・コンセント埋め込み型・屋外型(IP67防水)まで幅広い設置形態に対応。Wi-Fi 6EトリバンドのECW336からエントリーモデルのECW220まで豊富なラインナップ。多拠点展開を前提にしたクラウド管理と親和性の高いシリーズです。

ECSシリーズ(クラウド管理型PoEスイッチ)

1G / 2.5G / 10G の豊富なポート構成。PoE+ / PoE++ 給電対応で AP・IPカメラ・IP電話へ給電しながらクラウドで一括管理。最大 740W の大容量給電モデルも展開。AP・VPNと合わせて一体運用しやすい構成を実現します。

ESGシリーズ(クラウド管理型VPNゲートウェイ / SD-WAN)

拠点ネットワークのVPN・ファイアウォール・ロードバランシングをクラウドで統合管理。ESG510 / ESG610 / ESG620 の3モデル。AP・スイッチと同一のEnGenius Cloud管理画面から一元管理でき、設計・構築・運用の整合性を維持しやすくします。

ECCシリーズ(AIクラウドカメラ)

2025年登場の新カテゴリ。ドーム型(ECC100)・バレット型(ECC120)・4K高解像度モデル(ECC500)を展開。人数カウント・侵入検知・顔認識などのAI機能を搭載し、ネットワーク機器と同一のEnGenius Cloudで統合管理できます。
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